ブルーベリー農園で援農ボランティア

小山ブルーベリー農園で援農ボランティア
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活躍中!多摩市の援農ボランティア

平成27年に始まった多摩市の援農ボランティア制度。

9年前の開始時期は、受け入れ農家さんの数も少なく5軒ほどでした。

現在では11軒の協力農家さんのもと、50名以上のボランティア登録者がいるそうです。

今回は、連光寺のブルーベリー農園での援農ボランティアの活動を取材しました。

ブルーベリー農園での援農

農園主の小山勲さんは、多摩市の援農ボランティア派遣制度を昨年より利用しています。

ブルーベリー栽培を始めて20年目というベテランです。

「夏の暑さで広い農園を一人で作業するのは体力的にも大変ですが、お手伝いにきてくれる方がいるのはとてもありがたいですね

初めに作業上の注意点や備品、服装のチェックなどを済ませ、皆でブルーベリー畑へ向かいます。

傾斜地に生い茂るブルーベリーの木々にたどり着くと、さっそく摘み取り開始です。

「ブルーベリーはブドウのように房ごと摘み取るのではなく、一粒一粒もぎ取って収穫するので時間がかかります。一人で作業するのは本当に大変なんですよ!」

援農ボランティアをしてみてどうですか?

この日の援農ボランティア派遣要請を受けていただいた方は2名。

飲食店で働くうちに地場野菜に興味をもった方、友人の勧めで気軽に応募してみたところ畑の魅力にハマった方など、援農ボランティアを始めたきっかけはそれぞれでした。

慣れた手つきで作業を進めるベテランメンバーの方。

「小山さんのブルーベリー農園の収穫は、とても楽しいです!まるで野山で収穫している感じがして気持ちいいですね。」とニッコリ。

多摩市の援農ボランティアを経験した感想を聞いてみました。

「援農ボランティアを続けて3年目ですが、毎回農家さんの大変さが実感できます

苗の育て方から支柱やネットの張り方、収穫作業まで、それぞれの農園でやり方に違いがあることを学びました。

各農家さんのポリシーのもと野菜が作られていることも興味深いところです。 

農作業だけでなく多摩市近隣の小学生に農業を教えている方もいますが、私も現場でお手伝いができて、とてもいい刺激になりました。

なにより子供達に農業について興味を持ってもらえることは嬉しいですよね」

蝉の鳴き声を聴きながら、涼しい木陰で休憩タイム。

「昔はこの裏が真竹の竹林でね、私が小さい頃は切った竹を運ぶなど、よくお手伝いをさせられましたよ」

普段中々聞くことができない、農家の方の貴重な思い出話を教えてくれました。

大粒でおいしそうなブルーベリー、たくさん採れました!

暑さも時間も忘れて、ひたすら目の前の黒い粒に集中する作業でしたが、参加者の方々にもいいリフレッシュになったようです。

(Y.A.)

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