8月31日は野菜の日
野菜の日は1983年に全国青果物商業協働組合連合会など9団体が、「もっと野菜のことを知って欲しい」「もっと野菜を食べて欲しい」という思いで「8(ヤ)3(サ)1(イ)」の語呂合わせから制定した記念日です。
目次
多摩市役所で野菜の配布
「多摩近隣の農協と農家さんが毎年この日にお野菜を配る」という話を耳にしたのでさっそく現地へ行ってきました。
多摩市の農協か多摩市にある農協が何年も続けている行事で、例年聖蹟桜ヶ丘駅前で行っていたそうなのですが、今年は多摩市役所で開催となったそうです。
さあ、配布開始
10時50分頃、農家さんと農協の方、そして市役所の方がスタンバイ。
11時頃、多摩市役所に来た方に野菜の配布が始まりました。
「本日野菜の日なので、野菜をお配りしています」
受け取った方からは、「凄く助かります。ありがとう」「野菜の日を知らなかった！」という声が返ってきていました。
気になる中身を覗き見！
袋の中身は、今の時期収穫ができる季節の野菜や果物です。オクラ、玉ねぎ、なす、じゃがいも、さらにはブルーベリーまで！
「昨日作ったカレーにさっき頂いたじゃがいもをいれて夕飯にしようと思ってるの！」
「地元の季節野菜をこうして味わえる機会があることがありがたい」
11時にはたくさんあったお野菜も11時30分過ぎには約半分に。
今年の野菜の育ち具合はいかがですか？と農家さんにお聞きしたところ、
「今年は暑くて雨も降らなかったから、オクラの背丈が例年より低い」「思ったように育たなかった」とのこと。
乾燥と暑さの中、農家さんが大切に育てた野菜や果物をぜひたくさんの方に味わって貰いたいと、心から思った一日でした。
（S.S.）
