農業公園を作ろう! 竹でベンチを作ろう! 編

(畑会 山田)

多摩市連光寺で行っている「農業公園を作ろう」プロジェクト。

今回は竹でベンチを作ります。

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竹でいったい何をつくろうか?

前回の記事では、竹を大量に切ったお話を紹介しました。

切った竹の大部分は、今後、「竹チッパー」で粉砕して、チップにする予定です。竹チップは、畑の土壌改良材やキノコ菌を増やす目的でも活用されています。

肥料分が少ない農業公園の畑にとって役に立つ存在になるかもしれません。竹チップを使った農法については、実験としていずれ挑戦してみたいと思っています。

切った竹の一部については、チップにせず、下の写真のようにある程度大きく、まっすぐ伸びた竹を選び、2メートル程度に切り、枝を切って資材として残しました。

資材とした農業公園に生えている竹は「真竹(まだけ)」で、一般的な孟宗竹(モウソウチク)と比べると小さいことから、どういった工作を行うのがよいかと考えていたところ、農業公園の市民サポーターの要望で、「竹のベンチを作ろう」という話になりました。

農業公園にはまだ椅子やベンチが整備されておらずおらず、、コンテナなどで代用しているため、「ぜひ作りたい!」と声があがりました。

竹のベンチを作ってみた!

まず、似た太さの竹を同じ長さに切ります。(本来は、「竹の油抜き」という作業もありますが、今回は試作のため割愛しました。)そして、竹を結ぶための紐を用意して、竹をくくっていきます。

紐結びにあまり慣れていないので、ロープワークの本を読みながら、みんなで悪戦苦闘しつつ作業をすすめました。

そんなこんなで、なんとか竹のベンチが完成!

といっても、単純に竹を並べて結んだだけですが(笑)。ベンチの土台を真竹で作るのは難しそうだったので、収穫用のカゴを土台替わりに使ってみました。

思いのほか安定した出来になり、作った農業公園の市民サポーターの方々もご満悦です。

今回は以上です!

3月からは、いよいよ次シーズンに向けての土づくりや種まきの時期に入ります。

ここから、また新しい農業公園の一年が始まります。大変ですが、日々新しいことにも挑戦していきたいと思います。

(畑会 山田)

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