多摩市内産お正月野菜の直売会2024

年末恒例の、多摩市役所の地下駐車場にて行われる多摩市内産お正月用野菜の直売会(主催:多摩市農産物即売協議会)。

毎年、新鮮な市内産野菜をお目当てに、大勢のみなさんが来場する人気のイベントです。

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開場前から大盛況!

開始時間は朝9時からですが、30分前でこの行列

当日は天候に恵まれたものの、12月末なので寒さの中、来場者の熱意がすごいですね。

「毎年来ています。早く来ないと物によっては売り切れてしまうからね。ここの野菜を買わないと年を越せないですよ(笑)」

多摩センターから来られたというご夫婦が笑いながら話してくださいました。

ご近所の方も来られているそうです。みなさん、新鮮でおいしい多摩市内産野菜を使った料理で、新年を迎えたいのでしょうね。

販売開始前の会場の様子はこのような感じです。

会場の多摩市役所地下駐車場には、たくさんの新鮮な野菜が陳列されています!

会場を一周してみましょう!

会場には新鮮野菜がたくさん

大根コーナーには青首大根に加えて、三浦大根も並んでいます。真っ白なので「紅白なます」に最適です。

お正月に欠かせない里芋。奥には小松菜もあります!

形も色も様々な人参!どれも色鮮やかです。

めずらしい葉物野菜もありました。

「かつお菜」は、雑煮やおひたしのほか、炒め物等に使われる九州の野菜です。お味噌汁に入れても美味しいです!

スーパーではあまり見かけない野菜も、多摩市内で作られているのですね。

お正月飾りなどもたくさんあります。センリョウの赤い実が鮮やかで目を引きます!

さあ、9時になりました。販売開始です!!!

みなさん、たくさんの新鮮な野菜を、買い物かごいっぱいにつめています。

販売開始してから30分ほどが経過しましたが、長い行列がまだまだ続いていました! 大盛況!

会場運営は市内農家の方々が行っていました。

レジ対応のほか、お客さんの列の整理や空いたコンテナの片付け、車の誘導など、運営全般を担っていました。

農家さんと会話しながら正月野菜を購入できるのもこの直売会の魅力の一つ。作った方の顔がわかると美味しさが増します。

野菜がどんどんと来場者の手に取られ、コンテナがみるみる空になっていきます。

多摩産ハチミツに富士見町産そばも

野菜を購入した後は、ぜひハチミツと年越しそばもどうぞ!

多摩中学校では、地域と連携した養蜂活動が行われており、地元産の貴重なハチミツ販売は、正月野菜直売会での恒例となっています。

こちらも恒例となった、グリナード永山1Fにある「多摩市&長野県富士見町 共同アンテナショップPonte(ポンテ)」による年越しそば販売です。

多摩市の友好都市である長野県富士見町はそばの生産地であり、富士見町産そば100%の生そばが大人気でした。

富士見町のガイドマップも配布されていました。冬はスキーが楽しめますよ。

以上、多摩市の正月用野菜の直売会のレポートでした!

新鮮な野菜で、元気で健やかな新年を迎えられますように。

(J. K.)

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