旬を感じる農家さんの直売所「いきいき市」に行ってきました!
聖蹟桜ヶ丘駅から徒歩すぐ!
「ハローキティに会える街」、ジブリの名作「耳をすませば」の舞台として有名な東京都多摩市には、他にも自然や歴史など知られざる魅力がいっぱい!
今回は、多摩市の農家さん有志が運営する農産物直売所「いきいき市」に行ってきました。
「いきいき市」は市内産の採れたて野菜をはじめ、果物、お花などを週3回販売しています。
場所は、聖蹟桜ヶ丘駅から多摩川方面を目指して5分ほど歩いたところ。
(2022年春に聖蹟桜ヶ丘駅のザ・スクエア裏から移転しています。)
聖蹟桜ヶ丘駅から歩いていくと、多摩市立せいせき公園が見えてきました。
その左手に「いきいき野菜」というのぼりが!
すぐそこは多摩川の河川敷があり、訪問日は湿気の多い夏の日でしたが、風の心地良さが感じられます。
店内には、夏が旬の多摩市産ブルーベリーの他、地元の採れたて野菜がたくさん並んでいます。
眺めているだけでもワクワク♪の手書きPOP
野菜の横には情報満載の手描きPOP。
生きくらげは「栄養満点、お肌にうれしいコラーゲン」の文字が!
乾燥肌の私は買わずにはいられません!
ゴーヤの苦みが苦手な子どもには、淡い緑色でイボが大きめのものを選んでみます!
そして今回最大の謎を見つけました…スイカ割りには「公式ルール」があるそうな・・・!?
(日本すいか割り推進協会さんが定めたところによると、「スイカは国産品、棒を触れるのは3回まで」だそう)
海外の食べ方色々も気になります。干し魚とスイカをご飯と一緒に…?どんな味になるのか想像できませんね。
自由研究の題材にもよさそうな、こんなカゴも。規格外の野菜がこんな形で注目されるとは!
農家さんに話を聞ける
明るい笑顔でお店を切り盛りする農家の方々は野菜の知識が本当に豊富。
多摩市のことや野菜についてビギナーな私の素朴な質問にも親切に対応していただきました。
多摩市はいろいろな野菜を少しずつ生産する農家が多く、季節ごとに色々な旬の野菜が手に入るそうです。
8月下旬のこの日の夕方は、トマトはすでに売り切れていました。スーパーに行けば一年中手に入るトマトですが、旬の地場野菜を扱う「いきいき市」での入荷は少なくなってきます。
逆に、今まで意識することのなかった野菜の旬をダイレクトに感じ取ることができますね。
この日は野菜、果物の他にひまわりやダリアなどの切り花も揃っていて、老若男女問わず次々にお客様がいらっしゃいました。
エコバックがパンパンになるくらい沢山の野菜や果物を購入できて大満足♪
帰りは多摩川の河川敷に出るのもオススメ!
帰りはお散歩がてら、すぐそこの多摩川の河川敷まで歩いてみました。
目の前に広がる広い空と豊かな緑の風景の中にいると、開放的な気分になります。
先ほど買ったブルーベリーを思わず頬張りたくなりました。
レジャーシートを持って、帰りに河川敷ピクニックをするのも「いきいき市」の楽しみ方のひとつかもしれませんね。
皆さんもぜひ多摩市産農産物直売所「いきいき市」で、旬が感じられるお買い物を楽しんでください♪
(Y.A、M.H)