永山・諏訪児童館での家族体験農業(ベジタブルズ)。今日は秋から育てているジャガイモと大根の収穫祭です。

午前中は担当の多摩市農業委員のみなさんと児童館等の市職員が諏訪児童館に集まり、午後の収穫祭に向けて豚汁を作りました。
この家族体験農業(ベジタブルズ)の担当の多摩市の農家でもあり、農業委員の伊藤忠男さんが栽培した長ネギ、同じく増田保治さんが栽培したシイタケ、そしてメインは参加者が育てた大根です。
その他にも多摩市で採れた人参や里芋など、たくさんの野菜を入れて、豚汁を調理します。

「大根はある程度大きく切った方が食べ応えありますよね」
「ゴボウの旨味を活かせるように、皮むきは最小限にしましょう」
などなど、子どもたちのことを考えて懸命に調理していきます。自分の包丁を持参して華麗な包丁さばきを見せる農業委員の方もいました。

みなさんの協力があって、具沢山の豚汁が完成しました。
児童館内に美味しそうな匂いが広まっていました。
午後の収穫祭が楽しみですね。

午後、収穫祭として、参加者のみなさんが協力農家の増田芳太郎さんの圃場に集まりました。
まずはジャガイモの収穫です。
スコップで各々自分が育てたジャガイモを掘ります。
「こんなにたくさん採れたよ!」「こんなに大きいのもあったよ!」
まるで宝探しのようです。
たくさん採れたうち、2~3個はふかし芋用としてその場で集めました。
おいしいふかし芋になるとよいですね。



続いては大根の収穫です。
農業委員の伊藤さんから「大根は両手でまっすぐに抜いてくださいね」とアドバイスがありました。
アドバイスに習い、子どもたちは、両足をふんばり「せーの!」と抜きました。

「見て!こんなに大きな大根が採れたよ!」
「僕の大根は先がいくつも分かれているよ!」
各々収穫した大根を、嬉しそうに農業委員のみなさんに報告します。

農業委員の増田実生さんから「大根の先が複数に分かれているのは、成長の途中で土の中に石があったためか、土の中で特に栄養がある方に大根が伸びていったためだよ」とお話しがありました。足を組んでいるかのような大根もあり、面白い形に子どもたちは大はしゃぎです。

ジャガイモと大根の収穫後はお待ちかね、みんなで収穫祭です。
畑を貸してくださった増田芳太郎さんのお庭で、午前中、農業委員や市職員が作ったみんなで育てた大根の入った豚汁と、採れたてのジャガイモのふかし芋をいただきました。




野菜の旨味たっぷりの豚汁を何度も何度もおかわりする子どもたち。
みんなで育てた野菜を青空の下、みんなで食べる至福のひと時です。笑顔がその証拠ですね!

今年度の家族体験農業(ベジタブルズ)は今日が最終日ということで、
担当の農業委員のみなさんから参加者へ一言ずついただきました。
「農業は孤独なことも多いのですが、皆さんが協力して栽培されている姿に元気をもらいました。」
「来年はどんな野菜を育てようかと、今から楽しく考えています。ぜひ来年度もお友達を誘って参加してくださいね。」

今回の収穫祭は終わりますが、このあとは近くの諏訪神社で「どんど焼き」が催されるとのこと。
農業委員の方々からのお誘いに、子どもたちも「行きたい!」と大喜びです。
家族体験農業(ベジタブルズ)をきっかけに地域交流がより一層深まりました。
次年度の家族体験農業(ベジタブルズ)、ぜひ皆さんもご参加くださいね。

