2024年7月6日(土)と7月7日(日)の2日間、待ちに待った「せいせき朝顔市」が開催されました。
今年は朝顔市当日までの朝顔の栽培農家さんの取り組みも3回にわたり取材し、この日を迎えるために農家の皆さんが大変な努力を重ねていることがわかりました。
ぜひ併せてお読みください。
朝顔について学ぶならこちらもオススメ!
当日までのPRも、非常に力をいれて行われていました。
ここは会場からすぐ近くの、京王聖蹟桜ヶ丘ショッピングセンターA館とB館の7階を結ぶ連絡ブリッジです。
朝顔クイズラリーや生育状況の写真などが掲示されていました。
こちらは配布されたチラシの裏面。多くの出店者がイベントを盛り上げます!
さあ、せいせき朝顔市当日です!
せいせき朝顔市は朝8時から始まります。
まだお客様も少ないため、お好みの朝顔を選び放題です!
色とりどりで迷ってしまいますね。
必見!朝顔品評会受賞朝顔
こちらには品評会で受賞した朝顔が展示されていました。
どの朝顔も見事な出来栄えです。
朝顔が育つ様子もパネル展示されていました。
他のブースも見に行こう
朝顔販売の横では、同じく多摩市の農家さんの野菜や花が販売されていました。
採れたてのみずみずしい野菜がたくさん並んでいましたよ。
多摩市産のドライフラワーもありました!
ベニバナとスモークツリーのドライフラワーです。おしゃれですね~。
おっとこちらには人だかりが!覗いてみましょう。
こちらは多摩中学校のブースです。
多摩中学校では生徒が主体となって校内で養蜂をしています。
そこで採蜜されたハチミツ。正真正銘の多摩市産ハチミツ!
販売も宣伝も中学生が自ら行っています。
素晴らしい活動ですね。 呼び込みの声もあちらこちらで響いてとっても元気!
その名も「Seiseki Honey」!応援しています!
こちらは子ども縁日。お子さんが景品選びに夢中ですね。
広場の北側のエリア。10時を過ぎてだいぶお客様も増えてきました。
こちらは南側エリア。
子どもたちに大人気の「スーパーボールすくい」には行列ができていました。
こちらは100枚限定の朝顔市特製クッキー。
多摩市&長野県富士見町共同アンテナショップPonteによる、友好都市長野県富士見町産のイチゴ使用の「けずりいちご」のブースには阿部市長の姿も。
厳しい暑さの中、市長自らイベントを盛り上げていました!
多摩市民の皆さんが待ちに待った「せいせき朝顔市」。
初日はお昼過ぎくらい、二日目はお昼前に朝顔が売り切れるという盛況振りでした。
午後に来場したお客様からは「来年はもっと早く来ます!」という声も。
市民の皆様に愛されながら、夏の風物詩として定着した「せいせき朝顔市」。
お祭りの後のふとした寂寥感をかんじつつ、来年の開催を心待ちにしている自分がいました。
まだ訪れたことのないという方は、来年こそはぜひ「せいせき朝顔市」へ足をお運びください。
(J. K.)