※情報は取材当時のものです。品揃えは季節や天候、生育によって異なります。
秋はフルーツの季節♪
秋は市内直売所にフルーツが並ぶ季節。
多摩市農家有志が運営する「いきいき市」(聖蹟桜ヶ丘駅から徒歩5分ほど。せいせき公園すぐ)にも、きっとおいしいフルーツが並んでいるはず!
さて、今日はどんなフルーツと出会えるのでしょうか?
販売開始10分前、すでに開店を待ちわびるお客様の列ができていました。皆さんの目線の先には、おいしそうな野菜がたくさん!もちろんフルーツもあります。
「ここでは美味しい野菜が買えるし、いつも来ていますよ!
珍しい種類の野菜は、売り場にいる農家さんが、それに適した食べ方を教えてくれます」
ちょうど前に並んだお兄さんの弁。 いきいき市で買う新鮮なピーマンがお気に入りだそうです。
さあ販売開始!買い物カゴには、新鮮野菜の品々が、どんどん入っていきます。
今回取材陣は、ぶどう2種、栗、乾燥イチジク、ブルーベリーを購入しました。
今はちょうど端境期(はざかいき)で、夏野菜の収穫は終盤を迎え、秋冬が旬の野菜に向けて準備をしている時期なので、いつもより野菜の品目数は少ないそうです。
それでも、ピーマンや甘長とうがらし、かぼちゃ、ゴーヤ、みょうがなど、暑い時期に嬉しいラインナップを取り揃えていました♪
職場体験の中学生も活躍
取材日は、ちょうど市内中学校の職場体験受け入れ日だったため、落合中学校の生徒3人が一生懸命働いていました。お客様にカゴを手渡したり、レジで野菜を受け取ったり、日除けを広げるお手伝いもテキパキとこなしていました♪
農家の方々の優しい声掛けも相まって、意義のある職場体験になったことでしょう。
毎年、多摩市内の複数の中学校から、生徒を受け入れているそうです。いきいき市は、地域の教育にも一役買っているのですね。
とれたてフルーツで幸せタイム♪
今回購入したフルーツはこちら↓
藤稔(ぶどう)、高尾(ぶどう)、ブルーベリー、栗、乾燥イチジク、もちろんすべて多摩市産です。
どれも香りがよくて食欲がそそられます!
我慢できず藤稔を1粒パクッ。するとどうでしょう!
大粒な果肉からみるみる果汁があふれ出てきて、口の中が上品な甘味でいっぱいに!
それに比べて高尾は、小粒ながら風味が強く、食べ応えがあります。
ブルーベリーは、甘酸っぱくて、一度手を出すと止まりません!
乾燥イチジクに至っては、プチプチ食感が楽しくて、ほおばり続けて、気が付けば残りあと数粒という状態に…!
ふう~、少し食べるつもりがおいしさに夢中で、お腹いっぱいになってしまいました。
栗は、また後日、茹でることにしましょう。
甘露煮にしようか、それとも炊き込みご飯にしようかしら?贅沢な悩み、いやいや「お楽しみ」が増えました♪
いきいき市について
最新情報はこちら:いきいき市のインスタグラム ↓
https://www.instagram.com/ikiikiichi
開店日時
月曜日・木曜日・土曜日
13時30分から16時(売り切れ次第終了)
場所
多摩市一ノ宮二丁目46番(せいせき公園近く)
画像注:多摩市公式ホームページ 多摩市産の農産物販売場所 いきいき市 アクセスと店舗写真 (PDF)より抜粋
https://www.city.tama.lg.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/005/724/ikiiki2.pdf
(M.H.)