冬の多摩市野菜を探しに行ってきました!
多摩川の河川敷すぐにある地場野菜直売所『いきいき市』に行ってきました。
複数の農家共同で運営されている直売所は、全国的にもめずらしいそうです。
ここに来れば多摩市の旬に出会えます!
聖蹟桜ヶ丘駅から河川敷方面へ歩いて5分。せいせき公園の隣です。
晴れた日は、空がとてもキレイでお散歩するたけでも楽しいです。
かわいらしいウェルカムボードがお出迎えしてくれました。
さっそくお買い物スタート♪
多摩市の農業は、季節ごとにいろいろな野菜を生産している少量多品目栽培です。
スクスク育った冬野菜が、店頭にたくさん並んでいます。
う~ん、どれもおいしそうなものばかりで何を選べばいいか迷うあぐりあぐりスタッフ。
お店を切り盛りする農家の奥様に、おすすめの野菜を聞いてみました。
「年に一度しか収穫できないサツマイモは、この時期のおすすめ商品です。
今日は珍しい原木栽培のなめこが入荷していますよ。
ここにはさまざまな種類の旬のものが集まっているので、どれも美味しく食べられますよ」
こちらが本日のおすすめ商品!『原木栽培のなめこ』です。
バターで炒めて醤油で味付けするととっても美味しいそうです。
コリコリとした食感がクセになるとか♪
冬の主役野菜といえば、大根!太くて立派ですね。
採れたてでみずみずしいので、煮物だけでなくサラダにいれても良さそうです。
白菜や長ネギも旬です。地元産お野菜でお鍋なんて最高ですね。
ほうれん草や春菊などの葉物野菜も充実しています。
お手製のPOPに茹で方も書いてありました。
茹でるときは根元に十字の切れ目を入れるといいそうです♪
サツマイモは、シルクスイートと安納芋の2種類です。
あぐりあぐりスタッフは、安納芋を買ってみました。蒸して食べましたが甘くておいしかったです!
野菜だけでなくフルーツも!
今日入荷したばかりという『大実キンカン』
その名の通り、通常のキンカンよりも大きくてツヤツヤです。
「煮込んでジャムにすると保存がきいて美味しいですよ」とのアドバイス。
酸味と甘味の両方が楽しめて、身体にも良さそうです!さっそく購入しました♪
冬の定番フルーツのミカン。
多摩市のミカン栽培は10年前位から始まったそうです。
「市内でも北と南の地域でそれぞれ味が違うんですよ。作り手農家の畑の性質によっても微妙に変わってきます」
多摩市の味噌「原峰(はらみね)のかおり」も購入できます。
農家さんと交流できる直売所
お客様と会話をしながらも、テキパキと会計をする農家の方々。
インスタグラムに本日のおすすめをアップしたり、大忙しですね!
豊富な野菜の知識やレシピのアドバイスをいただいて、
とても楽しいお買い物ができました!
2023年年末と2024年年始のご案内
2023年の最終営業日は、12月25日(月)となります。
多摩市の『いきいき市』でぜひ旬に出会えるお買いものを楽しんでみてはいかがでしょうか♪
インスタグラムもチェックしてみてくださいね!
教えてくださった『いきいき市』の農家の皆さま、ありがとうございました!
(Y.A.)